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トガニ、読み終えました。



完全ネタバレで書いていくので、
内容を知りたくない方は、スルーでお願いします。

それと、映画は見ていないのですが、少し検索したところ
映画と設定やストーリーに違いがあるようです。
あくまで、原作本を読んだ感想ですので、
映画を見て受ける印象とは大きく異なるだろうことをご理解ください。


どこかで聞きかじった情報によりますと

小説は事実の1/2位表現が和らげてあるそうです。

映画は小説をさらに1/2和らげて作られたそうです。


どんなに凄惨な事件だったか計り知れません。。。っていうか想像したら吐き気がする。


映画を見た友人は「コンユさんのかっこよさ、さわやかさに救われた」と言っていました。

小説の主人公は、そんなに積極的に活動を起こしているわけではありません。

むしろ、こっちが正しい方かな~と思ってなんとなく(?)進んだら、

大変なことになっちまったという

心やさしい、愛情のある男性という印象。


以下、私の独断と偏見に満ちた読書感想文。




読み終えて、

泣きました。


・あまりにも理不尽な裁判の結末に。執行猶予つき、さらに学校は存続!!

・映画とは異なるようだけど、主人公カンインホ(映画ではコンユ氏の役)は、最後のシーンで
子供たちがデモ扱いを受け、弾圧ともいえる排除をうける場面にあらわれず、妻と娘とともにこの事件のあった地方を離れるという終わり方
 ・・・妻と娘、教え子たちとの間で、身を引き裂かれる想いであっただろうとその決断に泣けます。

・そして、子供たちは、つらい経験をした後ではあるけれど、霧津市のなかでも心ある方たちに育てられ、幸せに暮らすことができたということ。
「ぼくたちも みんなと同じように大事な存在だと気づいたんです」という男子生徒(自らも虐待を受け、弟を暴行された挙句殺された)の台詞には、もう号泣です。

どうでもいい命なんかひとつもないし

小さな 障害のある 貧困な家庭の子供たち にひどい扱いをする大人の精神とは。。。。。

理解しようとも思いませんが。


ともに子供たちのために行動をおこしたソユジンさん
「世の中を変えたいという気持ちは、父親が死んだとき(牧師だった父親もまた理不尽な亡くなり方をしている)に捨ててしまいました。ただ、自分が世の中に変えられないためにやっているのです」との言葉には胸を打たれました。
それと彼女の社会観にも。
法廷で証言をする霧津の人々はみな、校長はじめ学校側に有利な証言しかしません。
生徒たちの親も、告訴を取り下げてしまいます。
それのことに対して、その人々の立場にも理解を寄せます。なんて、寛大な女性なんでしょうか。
ただ
彼女は正しすぎて生きにくいだろうなぁと感じました。

トガニの論評をネットで探すと、
こういう障害者を虐げる事件は日本にもあったし、世界中どこにでもあることだ、云々書いてあるものを見かけました。
たしかにドラマ「聖者の行進」のモチーフにもなった事件も日本にもありましたし、貧困な国での障害者の扱いはいかばかりかと思い胸が痛みます。



この事件、怖いところは、知的労働者ともいえる教師・医師・弁護士・公務員・警察などが、保身を優先し事実が隠されてしまったこと。

ソレとは別に韓国ではこういう犯罪がとても多いと聞きます。
先日も大統領が謝罪していましたね。

「反日教育」は見事に成功しているようですが、道徳のほうはどうなっているんでしょうか??


小説の中では、とても「霧」が不気味に描かれています。

深い霧の中で、死んでいった子供たちの冥福を祈りたいと思います。

 
sizukaのつぶやき | 【2012-09-18(Tue) 14:57:34】 | Trackback(-) | Comments:(0) | [編集]
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